SEO対策で上位に表示するための基本

2020年4月19日

SEO対策で上位に表示するための基本

前回、googleの評価システムによって、Webサイトの掲載順位、表示回数が変動するとお話ししました。

関連記事: SEO対策はどこに実施するのか?

ということは、googleの言うとおりのWebサイトを作成することがSEOになるとも言えます。
googleがどのような評価を行っているのか、SEOを生業としている人々は常にgoogleの動向チェックしたり、色々なWebサイト上での施策を試したり、または、他社の試行錯誤の結果についての調査を行っています。
何故かと言えば、google自体はその仕組み自体をすべて公開しているわけではないからです。
指針的なもの、Webサイトで使用すべき技術的な基準などについてはある程度明示しています。

Google が掲げる 10 の事実
https://www.google.com/intl/ja/about/philosophy.html

引用:
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2. 1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3. 遅いより速いほうがいい。
4. ウェブ上の民主主義は機能する。
5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10. 「すばらしい」では足りない。

google ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

引用:基本方針

  • 検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
  • ユーザーをだますようなことをしない。
  • 検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。
  • ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
  • どうすれば自分のウェブサイトが独自性や、価値、魅力のあるサイトと言えるようになるかを考えてみる。同分野の他のサイトとの差別化を図ります。

 

しかし、上記の通りにWebサイトを作成してインターネット上に公開したからといって、検索順位や表示回数が上がるかと言えば、そうでもありません。

また、どのようにコンテンツを作成すれば良いか、具体的な例もないので、やはり、そこには色々な試行錯誤が必要になってきます。
googleの指針、色々な試行錯誤の結果をまとめたものを下記から記載していきます。
googleのアップデートによって変更がある場合もありますが、大きくはこの通りに制作していれば、自然と検索順位や表示回数が向上すると考えれます。

googleは、検索アルゴリズムと呼ばれる、世界中にあるWebサイトを評価するためのシステム(仕組み)を日々アップデートしています。
アップデートが行われる度に、検索順位や表示回数が変動します。
googleの現在の評価基準、指針を踏まえて、トレンドを取り入れていくことが必要になります。