IT関連用語について超簡単に説明してみる ー SEO

2020年4月19日

IT関連用語について超簡単に説明してみる ー SEO
IT関連用語について超簡単に説明してみる ー SEO

なるべく平易な言葉、誰にでもわかる言葉で、IT用語を解説していくこのコーナー(説明はこちら)。
今回は、みんな大好き「SEO」についてです。

SEO

【意味】

グーグル(google)が言うとおりに、様々な情報を作成して、ネット上に設置することで、自分のホームページ(Webページ、サイト)がgoogle検索の上の方に表示されて、お客さんがたくさん来るようにすること。その効率化のこと。

【解説】

世界の検索シェアナンバーワンのグーグル(google)

現在、世界中の検索はグーグル(google)が使用されています。
Bing(米・マイクロソフト)、Baidu(中国・百度)といった、他社の検索サービスもありますが、大抵の人達にとって
検索 = google
となっています。
Yahoo!の検索はどうなの?と思う人がいるかもしれませんが、Yahoo!検索も中身は、グーグル(google)です。

有料広告との違い

お金を出して人に来訪してもらう有料広告と違い、検索から無料で自然とお客さんが自分のホームページ(ウェブサイト)に来てくれます。
もちろん有料で検索結果の上部に、自分のホームページの広告を出すことも可能ですが、SEOが対象としているのはあくまで、広告費としてお金をかけないで、検索から来てくれることを意味しています。
情報やページの作成費はかかりますが、広告費という後に実際の資産的価値の残らないコストはかからないので、多くの人がSEOに取り組んでいます。

グーグル(google)の言うとおりとは?

グーグル(google)の一貫した主張は、

「人々の役に立つものを作成して下さい」

となっています。
人々の役に立つものを作成すれば、検索の上位に表示するように、検索内の仕組みを開発しているとしています。

一方で、検索の中身の仕組み自体は、公開されておらず、トライ&エラーは必要です。
また、過去にはグーグルの仕組みをうまく利用して、または、裏をかくことで、自分のページの検索順位を上位に表示させてしまう人々もいたため、そういった行為についても厳しく禁止されています。
もし見つかった場合は、検索に表示されない、順位が著しく低下するといった厳しい処置が行われます。

参考

とにもかくにも、まずは、グーグル(google)の提案を読んでみると、良いかもしれません。
その上で、分からないことを調べる、専門家に尋ねる、していった方が、騙されないですみそうです。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド(提供・google)
https://support.google.com/webmasters/answer/7451184?hl=ja&authuser=0