Webサイトの集客方法・流入対策 ~第一回 広告による集客~初心者のためのネットショップ(オンラインショップ)

2020年6月9日

 

Webサイトの集客方法・流入対策 ~第一回 広告による集客~初心者のためのネットショップ(オンラインショップ)

新型コロナウイルスの影響で、飲食店をはじめとしたお店の方々が、ネットショット(ネット通販)を始める機会も増えてきていると思います。

前回は、有料のWeb広告を使用した集客について説明しました。
前回記事:Webサイトの集客方法・流入対策 第一回~広告による集客~初心者のためのネットショップ(オンラインショップ)
今回は、SNSを使用した集客方法について説明していきたいと思います。

SNSの利用の仕方や、投稿方法等々は、他のサイトでも詳細に解説していると思いますので、検索して調べてみて下さい。
ビジネスとしての有効利用方法や、集客テクニック、ノウハウについて、まとまったサイトがあまりないため、使用方法がわかっていても、どうやって集客して行ったら良いか、分からない場合が多いと思います。
ビジネスとしてどういった戦略を立てたら良いか、また、どういったテクニックがあるかを解説していきたいと思います。

各SNSの特徴を把握する

Facebook、Twitter、Instagramにはそれぞれ特徴があり、利用しているユーザーの特性があります。

Facebook

自分の周辺、友人を介して2~3人程度までの知り合いのコミュニティで構成。
知り合い、友人、仕事関係の人との近況の共有、感情の共有(共感)、有益情報の共有。
感情の共有(共感)とは、楽しい、嬉しい、悲しい、懐かしい、腹立たしいといった感情です。
リアルでも繋がりの多い、知り合い、友人、仕事関係の人とのコミュニティのため、ある程度安全性が高く、信頼性があるので、個人が特定されるプライベートな情報の共有も行っている。
個人のコミュニティを中心としているため、対象母数は少なく、範囲は狭い。

Twitter

不特定多数との、テキストをベースとした、感情の共有(共感)、有益情報の共有。
不特定多数であったこともない人達と、情報、感情、情報をやりとりするため、警戒心は高い。
不特定多数の大きい母数に対してアクションを起こすことができる。

Instagram

不特定多数との、画像をベースとした、感情の共有(共感)、有益情報の共有。
女性利用者が多い。
画像ベースのため、アパレル、飲食、アート、動物、旅行、文化等、といった、画像との親和性の高いコンテンツが多い。
不特定多数であったこともない人達と、情報、感情、情報をやりとりするため、警戒心は高め。
不特定多数の大きい母数に対してアクションを起こすことができる。

以上の様な感じだと思います。
各SNSの特性を考えて、広告にかける労力(工数)を判断します。

例えば、Facebookでは、既にリアルの方の店舗で交流のあるお客さん、すなわち既存顧客とその周辺層に対してアプローチしたいときに利用します。

Twitterは、不特定多数の人達に自分たちのネットショップ(ネット通販)で販売している商品をまず知ってもらう、認知してもらうために利用する。

Instagramは、画像を利用して不特定多数の人に、やはりこちらも、自分たちのネットショップ(ネット通販)で販売している商品をまず知ってもらう、認知してもらうために利用する。特に画像はテキストより最初に認知され印象付けされやすいコンテンツのため、アパレル、飲食、アートといったイメージで訴求できる商材にとっては有利です。

Instagram、Twitterで広く認知を広げて、より親しくコミュニケーションを取れるようになった顧客とはFacebookを使用してお互いのコミュニティに参加して、より親密にコミュニケーションをとっていくといった流れが一般的だと思います。

 

SNSで必要なことは、感情の共有(共感)と有益情報の共有

SNSで自分たちのネットショップ(ネット通販)の認知を広げたり、来店に繋がるようなアクションを起こしてもらうために重要なことがあります。
それは、

感情の共有(共感)

有益情報の共有

です。

良く、自分たちのお店や商品の情報を漫然と流し続けてしまう場合があります。
どんなに好きなお店や商品でも、宣伝を自分のSNSのタイムラインに流し続けられてしまうと、飽きてしまったり、邪魔に思ってしまったりすることがあります。
SNSで人がコミュニケーションを取る主な目的は、感情の共有(共感)と有益情報の共有だからです。

ネットショップ(ネット通販)サイトのSNSを開設した場合は、お店の情報を配信するだけでなく、それを見た人達が、共感したり有益だなと思える情報を配信していきます。

簡単なところで言えば、世の中の出来事に対しての感想や日々の出来事に対して思ったことといった日記的な内容があります。日記=ブログの内容によっては、人の共感を得ることができます。

また、料理に使用している素材や、調理方法のうんちく、家で行う場合のTips、お魚の裁き方の動画等々、お店を経営している方は、色々なノウハウや知見があると思います。
自分では、”あたりまえ”と思っている内容でも、多くの人が知らないことがあります。
恥ずかしがらずに、自分の知っていることを知らない人達に向けて提供するつもりで有益だと思える情報の発信をしていくことが重要です。

後述しますが、オウンドメディアと呼ばれるブログ等の自分のメディアサイトをもって、コンテンツマーケティングを行っている場合はそこに連載している有益な情報群を小出しにしていく手段もあります。サイテーション(引用)と言ったりします。

自分たちのネットショップ(ネット通販)で扱っている商品やコンセプト、ブランドイメージ等を元に、共感できたり、有益な情報が提供出来る形で配信していくと、自然とリツイートが増え、フォロワー数が増加します。

 

ネットショップ(ネット通販)を訴求するのも大事だが、商品を訴求することが更に重要

初心者が陥りやすいポイントとして、商品の訴求より、ネットショップ(ネット通販)自体のPRばかりしてしまい、商品の告知をあまり行わないことです。
ユーザーは、ネットショップ(ネット通販)に来るのではなく、商品を目当てに、商品を買いに来ます。
ここがリアルの店舗と違うところです。
リアル店舗の場合は、お店の雰囲気や店員さんとの繋がりなどで、お店に来る場合もあります。
しかし、ネットショップ(ネット通販)の場合は、お店に来ることはほとんどありません。商品を購入するために来ることの方が遙かに多いです。

では、ネットショップ(ネット通販)に来ることを目的とする場合がないかというと、そういったサイトも多く存在します。
それは、そのネットショップ(ネット通販)に来ることで、有益な情報を得たり、共感できることが多ければ、そういった事を目的として、来るユーザーを多く創出することができます。
こちらは、次回のコンテンツマーケティング(オウンドメディア)の方で説明したいと思います。

 

フォロー、いいね、リツイート、リプライなどのアクションで好意、興味関心を伝える

自分たちが情報を発信するだけでなく、他のユーザーに対しても、しっかりとアクションしていきましょう。
自分のネットショップ(ネット通販)の宣伝だけしてしまうと、単なる宣伝用のSNSとしてみられてしまい、フォロワーが離れてしまいます。
SNSは人と人とのコミュニケーションの場所です。どんなに薄くても、相手への関心、興味を示すことが大切です。

いいね

フォロー

リツイート

リプライ

は相手に対する、興味、関心、好意です。
あなた自身も、共感して、有益情報には評価をしていることを伝えることが大切です。

一方で、いいね、フォローでネットショップ(ネット通販)の名前が相手のSNSで表示されます。
Twitterなどで、

「○○さん、○○さんがフォローしています」

「○○さん、○○さんが、いいねしました」

といった表示がありますね。
あの程度のテキスト表示と思うかもしれませんが、それが何万、何十万となってくると違ってきます。塵も積もれば山となるです。

 

最初に目をとめるのは、画像、数値、短い印象的なテキストの順

人間が認知しやすいものは、

画像

数値

短い印象的なテキスト

の順です。
どんなに言葉を並べるより、1枚の美味しそうな画像の方が、訴求力が段違いにあります。
色々説明を並べるより、「十秒に1つ売れてます!」と言った方が、始めのインパクトと、訴求力がつきます。
印象的なテキストというのは、キャッチコピーのことです。説明的な言葉よりインパクトのあるコピーの方が訴求力は高まります。

 

SNSでの自分のネットショップ(ネット通販)のプロモーション活動の労力と広告費を比較

ここまで読んで、SNSで自分のネットショップ(ネット通販)をプロモーションしていくことが大変だなと思うかもしれません。
そこで、第一回で行った、広告費で換算してみましょう。

フォロワーが1,000人いたとして、ツイート等で1日にその内の5%がネットショップ(ネット通販)に来たとします。
広告費換算で、1Click=100円として、

1,000人 × 0,05% × 100円 = 5,000円

30日間、その流入が続いたとします。

5,000円 × 30日 = 15万円

15万円分の広告費にあたります。
フォロワーの数が増えれば、自ずと流入してくる数も増えてきますね。
SNSでのあなたの活動が、どの程度の広告費用になっているかを見ると、自分で実施していく価値があるかどうか、あなたの人月や時給、他の人に頼んだときの料金と照らし合わせて判断することができます。

以上になります。

次回は、コンテンツマーケティング(オウンドメディア)について解説していきます。

次回
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