気になるIT関連ニュースまとめ 2019年10月1日版
https://www.youtube.com/watch?v=oY8p27txpoQ...
◇ウェブ担当者フォーラムより気になるニュースを抜粋
https://webtan.impress.co.jp
- 1. 1，グーグルは検索結果の情報が正しいかどうかを判断していない
- 2. 2、グーグルが、rel="nofollow"（ノーホロー） リンク属性の扱いを変更。ランキング評価対象に
- 3. 3．ハウツーのリッチリザルトが日本でも開始
- 4. 4．4月に発生したグーグル検索のインデックス大障害。背景について、グーグルが公式ブログが発表
- 5. 5．Lazy-load（画像遅延読込）使用時は、width 属性と height 属性も同時に指定
- 6. 1．Search Consoleにパンくずリスト レポートが追加
- 7. 2．Search Consoleの検索パフォーマンス→最新データの入手が可能に
- 8. 3．Google、検索結果のスニペットをより細かく制御する仕組みを提供と発表
- 9. 4．Google、オリジナル コンテンツを長期にわたり上位表示
- 10. 1．アドベリフィケーションに関するADK信濃伸明氏とMomentum高頭博志氏の対談
1，グーグルは検索結果の情報が正しいかどうかを判断していない
「コンテンツの正確性をグーグルはどのように扱っているのか？」
という質問に対して、グーグル検索広報担当のダニー・サリヴァン氏は
「機械は正確性を判断しない。その代わりに、トピックとの関連性と権威性にそったシグナルに頼っている」
と回答した。
現在のグーグルは、間違った情報を検索結果で提供しないようにはしているが、
仕組み自体は、権威性が高いサイトのコンテンツを優先。
正しいかどうかの判断ではなく、そのサイトが認められているかどうかで判断しているとのこと。
2、グーグルが、rel="nofollow"（ノーホロー） リンク属性の扱いを変更。ランキング評価対象に
rel="nofollow" （ノーホローリンク）の扱いを、これまで「命令」だったのだが、これからは「ヒント（手がかり）」として扱うとグーグルが発表。
これまでは利用しないように指示する命令だったが、今後は、評価の対象に含めてて良いと判断した場合は利用する事がある。判断の参考とするヒントとして利用されるそうだ。
この変更は、、新し井2つのリンク属性「rel="sponsored"」「rel="ugc"」変更に伴って行われた。
3．ハウツーのリッチリザルトが日本でも開始
「〜のやり方」や「〜の仕方」等「How to」のリッチリザルトが、日本版グーグル検索でも表示されるようになった。
4．4月に発生したグーグル検索のインデックス大障害。背景について、グーグルが公式ブログが発表
サーチコンソールでのデータの完全損失等の異常事態に対して、googleが異例の報告を公式ブログに掲載。
5．Lazy-load（画像遅延読込）使用時は、width 属性と height 属性も同時に指定
Chromeブラウザが、JavaScriptライブラリなしで実現できる、Lazy-load（画像の遅延読み込み）を標準機能としてサポートしたが、
width 属性と height 属性も同時に指定していないと、バックグランドで警告が発生。
◇海外SEO情報ブログより気になるニュースを抜粋
https://www.suzukikenichi.com/blog/
1．Search Consoleにパンくずリスト レポートが追加
Search Consoleから、サイトに設置しているパンくずリストの状態を確認できるようになった。一度エラーの確認を行った方がよい。
2．Search Consoleの検索パフォーマンス→最新データの入手が可能に
Search Console の検索パフォーマンスレポートの更新頻度を Google が改善。当日中～数時間以内のデータを確認可能になった。
3．Google、検索結果のスニペットをより細かく制御する仕組みを提供と発表
スニペット制御用の robots meta タグでスニペットをページレベルで制御可能になり、「テキスト」「画像」「動画」に利用可能とのこと。
4．Google、オリジナル コンテンツを長期にわたり上位表示
最初にそのトピックについての記事が書かれたページを上位に、長い期間、検索結果に表示するように 検索アルゴリズムを更新。
◇MarkeZineより気になるニュースを抜粋
https://markezine.jp/article/detail/31921
1．アドベリフィケーションに関するADK信濃伸明氏とMomentum高頭博志氏の対談
アドベリフィケーションとは、DSPなどを使って配信した広告が、対象ユーザーが認識できる場所にしっかり掲載されているか、企業イメージを損なうサイトに掲載されていないか、などを確認＆配信をコントロールするためのツール。
広告主企業がアドベリフィケーションに対応すると、
・不正クリックやロボットの操作によるアドフラウドを排除した純度の高い成果が得られるようになる
・問題のあるサイトへの広告配信を防ぐことでブランド毀損のリスクを最小化
アドベリフィケーションを実現するソリューションは、
「ブラックリスト」
「プレビッド（入札前ブロック）」
「ポストビッド（入札後ブロック）」
広告主企業によっては導入へのハードルを考えると、エントリーモデルは、ブラックリスト方式。
広告主企業としてはどのような基準で広告代理店がアドベリフィケーションに対応しているかどうかを判断するには、
Momentumさんが運営する認定プログラム「Agency Certified Program（ACP）」のような評価システムに参加しているかどうかで判断可能。
随時追加更新中。